ドイツ滞在のウクライナ兵2人刺殺、容疑者はロシア人か 

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事件現場付近に手向けられた花やウクライナの国旗=28日、ドイツ・ムルナウ/Constanze Wilz/dpa/AP

事件現場付近に手向けられた花やウクライナの国旗=28日、ドイツ・ムルナウ/Constanze Wilz/dpa/AP

(CNN) ドイツ南部バイエルン州ムルナウのショッピングセンターで27日、ウクライナ人兵士2人が刃物で刺されて死亡する事件があり、ロシア人とみられる容疑者が逮捕された。

ドイツ警察によると、刺された2人のうち36歳の男性は現場で死亡が確認され、23歳の男性は搬送先の病院で死亡した。

2人ともバイエルン州ガルミッシュ・パルテンキルヘン在住のウクライナ人で、リハビリ治療のためドイツに滞在していた。

この事件で、ロシア人と思われる57歳の容疑者が、現場からそれほど遠くない自宅で逮捕された。

ウクライナ外務省も、ドイツ・ムルナウのショッピングセンターで1987年生まれのウクライナ人男性と2001年生まれのウクライナ人男性が刺殺されたと発表した。2人ともドイツでリハビリ治療を受けている兵士だったとしている。

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