北朝鮮、弾道ミサイル発射 北海道で一時避難指示

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北朝鮮の国営メディアが配信した北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記の写真=3月1日/KCNA/Reuters

北朝鮮の国営メディアが配信した北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記の写真=3月1日/KCNA/Reuters

韓国・ソウル(CNN) 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が現地時間の13日午前7時23分ごろ、平壌付近から朝鮮半島東部沖の海上に向け、中距離または長距離弾道ミサイル1発を発射したと発表した。

浜田靖一防衛相は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイルだった可能性があるとしながらも、詳細は分析中だと説明。同ミサイルはEEZ(排他的経済水域)圏外に落下したと言い添えた。

日本政府は北朝鮮のミサイル発射を受けて当初、北海道で住民に対して避難を呼びかけた。

その後海上保安庁は、ミサイルが北海道や周辺に落下する可能性はなくなったと思われると発表した。

NHKは海上保安庁が防衛省からの情報として、「弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられる」と発表したと伝えている。

日本は過去にも同様のミサイル発射実験で住民に避難を呼びかけていた。

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