プーチン氏、中国との軍事同盟を否定

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モスクワを訪問した中国の習近平(シーチンピン)国家主席と握手を交わすロシアのプーチン大統領(右)=21日/Xie Huanchi/Xinhua/Getty Images

モスクワを訪問した中国の習近平(シーチンピン)国家主席と握手を交わすロシアのプーチン大統領(右)=21日/Xie Huanchi/Xinhua/Getty Images

(CNN) ロシアのプーチン大統領は、ロシアは中国と軍事同盟を結成しておらず、いかなる国に対しても脅威ではないと述べた。

プーチン氏の発言の前には中国の習近平(シーチンピン)国家主席が3日間の日程でモスクワを訪問していた。習氏の訪問はロシア支援の強化の可能性があるとして注目を集めていた。

米政権によれば、中国は国内企業を通じてロシアに対して、殺傷能力のない兵器の供給を行っている。

プーチン氏はテレビのインタビューの中で、ファシズムのドイツと軍国主義の日本が構築したものに似た新しい枢軸国の構築を始めているとして西側諸国を非難した。

習氏のロシア訪問はウクライナ侵攻が始まって以降で初めて。中国政府は今回のロシア訪問について「和平の旅」と形容していた。

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