イラン中部の軍需工場にドローン攻撃、死傷者なし

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イラン中部イスファハンの軍需工場がドローン(無人航空機)による攻撃を受けたことがわかった/Mapbox

イラン中部イスファハンの軍需工場がドローン(無人航空機)による攻撃を受けたことがわかった/Mapbox

(CNN) イラン当局は29日、中部イスファハンの軍需工場が複数のドローン(無人航空機)による攻撃を受けたと発表した。

イスファハン州治安当局の幹部は政府系ファルス通信に、国防省の軍事拠点が爆発で一部被害を受けたが、死傷者は出ていないと語った。

国営イラン通信(IRNA)はその後、小型のドローンが爆発を引き起こしたと伝えた。

現場は首都テヘランから南へ約440キロ離れた施設。

IRNAはツイッターを通し、国防省の話として、28日午後10時半に同省の工業施設がドローン攻撃を受けたが、既存の予測、防空システムにより、施設には1機だけが撃ち込まれたと報道。残る2機は施設の防空システムで破壊され、被害は屋上部分の軽い損傷にとどまったと述べた。

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