「イスラエルがハマスのナンバー3を殺害」 米補佐官が言明

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米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)/Anna Moneymaker/Getty Images

米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)/Anna Moneymaker/Getty Images

(CNN) 米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は18日、イスラエル軍が先週、ハマスのナンバー3、マルワン・イッサ氏を殺害したと言明した。

サリバン氏は、バイデン米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が同日、電話で会談したことを報告。この中で、イスラエル軍がハマスへの軍事作戦で高位の司令官や戦闘員数千人を殺害するなど大きな前進を遂げてきたと主張し、イッサ氏の殺害に言及した。

同氏によると、バイデン氏は会談で、ハマスに対する一貫性と持続性のある戦略が重要だと強調した。

CNNはサリバン氏の発言についてイスラエル軍に確認を求めたが、コメントは得られなかった。

イスラエル軍のハガリ報道官は9日、パレスチナ自治区ガザ地区中部ヌセイラトで、イッサ氏らハマス幹部が使っていた施設を攻撃したと発表。施設は地下にあったため、イッサ氏が死亡したかどうかは確認できないと述べていた。

イスラエル軍は先週、イッサ氏がハマスの軍事部門トップ、ムハンマド・デイフ氏の副官で、昨年10月7日の対イスラエル攻撃を計画した人物の1人だったと発表していた。

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