米スペリング大会、14歳の中学生が優勝 「psammophile」を正しくつづる

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トロフィーを掲げるデブ・シャーさん(14)=1日/Nick Wass/AP

トロフィーを掲げるデブ・シャーさん(14)=1日/Nick Wass/AP

(CNN) 子どもたちが英単語のつづりの知識を競う米国のスペリング大会で、南部フロリダ州在住の中学生が優勝した。

デブ・シャーさん(14)は「夢のようだ。まだ脚が震えている」と話した。

今年の大会は東部メリーランド州で開催された。世界中から1100万人の応募があり、5月30日に予選、31日に準々決勝と準決勝、6月1日に決勝が行われた。

シャーさんは決勝で「schistorrhachis」(先天性疾患の二分脊椎<せきつい>)、「aegagrus」(ノヤギとも呼ばれる動物パサン)、「rommack」(はしゃぐ)などのスペルをクリアし、単語の意味を問う部門では「chiromancy」が手相占いであると言い当てた。

最後は「psammophile」(砂地を好む動植物)のスペルで正解を出して優勝を決めた。

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