ジル・バイデン米大統領夫人、新型コロナ再陽性

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ジル・バイデン米大統領夫人/Susan Walsh/AP

ジル・バイデン米大統領夫人/Susan Walsh/AP

(CNN) ジル・バイデン米大統領夫人は24日、新型コロナウイルス感染症の検査で再陽性となった。夫人の副広報部長が公表した。

ジル夫人は現在、デラウェア州リホボスビーチに滞在中で、抗原検査で陽性となった。前日の定例検査では陰性だった。

ドノヒュー副広報部長によると、症状の再発はない。ジル夫人と濃厚接触があった少数の人々には通知済みだという。

ジル夫人は今月15日、サウスカロライナ州キアワ島で休暇中に陽性となった。アレクサンダー広報部長によると、かぜのような症状がみられ、抗ウイルス薬「パクスロビド(日本ではパキロビッドパック)」を服用した。この薬では陰性となってから数日後に再発する現象が一部の人にみられる。

ジル夫人は21日の検査で2回連続で陰性となり、サウスカロライナ州からデラウェア州に移動し、バイデン大統領と合流していた。

ホワイトハウス関係者によると、バイデン氏は24日の検査で陰性だった。ただ、濃厚接触者に該当すると考えられるため、疾病対策センター(CDC)の指針に従い10日間は屋内でマスクを着用する。

バイデン氏も先月新型コロナに感染した際パクスロビドを服用し、陰性の結果後に再陽性となっていた。

ドノヒュー氏によると、ジル夫人は2回連続で陰性の結果が出るまでデラウェア州にとどまる。

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