カバノー米最高裁判事の性的暴行疑惑が再燃 トランプ氏は擁護

カバノー最高裁判事に対する性的暴行疑惑が再び取りざたされている/Chris Wattie/REUTERS

カバノー最高裁判事に対する性的暴行疑惑が再び取りざたされている/Chris Wattie/REUTERS

ワシントン(CNN) 米連邦最高裁のカバノー判事による性的暴行疑惑を改めて検証した本が、近く出版される。14日付の米紙ニューヨーク・タイムズがその抜粋を紹介したのに対し、トランプ米大統領はツイートでカバノー氏擁護の立場を改めて鮮明にした。

カバノー氏は昨年、トランプ氏に指名された後、高校時代の同氏に暴行されたという女性が名乗り出るなど、性的不正行為の疑惑が相次いで浮上。だが本人は無実を主張し、10月に小差で承認されて就任した。

同紙の記者2人による新刊本は、被害を訴えた女性の1人、デボラ・ラミレスさんの話を詳しく取り上げている。ラミレスさんは名門エール大学の1年生だったカバノー氏とパーティーで一緒になり、目の前で下半身を露出されたと主張してきた。

記者らはさらに、カバノー氏の同級生だった男性がある現場を目撃したと連邦捜査局(FBI)と上院に申し出たが、FBIはこの件を捜査しなかったとも書いている。CNNは男性の主張を独自に確認していないため、詳しい内容は差し控える。

トランプ氏は15日、同紙の報道を受けたツイートで、カバノー氏は「名誉毀損」の訴訟を起こし、司法省も同氏を「救助」するべきだと主張した。

これに対し、20年大統領選で野党・民主党の候補指名を目指すハリス上院議員らが一斉に、カバノー氏の弾劾(だんがい)を主張。カストロ前住宅都市開発長官はトランプ氏に向けて、「司法省はあなたやカバノー氏のお抱え法律事務所ではない」とツイートした。

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