米ラップ歌手マックルモア、学生デモ応援の新曲を発表

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ツアー先の米ウィスコンシン州でパフォーマンスを披露するマックルモア/Daniel DeSlover/Sipa USA/File

ツアー先の米ウィスコンシン州でパフォーマンスを披露するマックルモア/Daniel DeSlover/Sipa USA/File

(CNN) 米ラップ歌手マックルモアが6日、全米各地の大学に広がった反イスラエルの抗議デモを応援し、バイデン大統領を批判する新曲を発表した。

新曲のタイトルは「ヒンズ・ホール」。パレスチナ自治区ガザ地区で親族とともに避難しようとした車が攻撃され、遺体で発見された女児ヒンド・ラジャブさんにちなんで、米コロンビア大学のデモ隊が構内で占拠した建物につけた名前だ。

全米の学生らはそれぞれ大学当局に対し、イスラエル関連企業との資金面のつながりを断つよう求めている。

メジャーな音楽アーティストが明確に米政府のイスラエル支援を非難し、学生らの要求を支持した例は、ほかにまだ見当たらない。

マックルモアは新曲の中で「問題は抗議デモでなく、かれらが抗議する相手のほうだ」「この国が何に資金を提供しているか、そこに異議がある」と訴えている。

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