米俳優ジェレミー・レナーさん、除雪中事故で「胸部鈍的外傷」負う 2度の手術必要

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米俳優ジェレミー・レナーさん/Theo Wargo/Getty Images

米俳優ジェレミー・レナーさん/Theo Wargo/Getty Images

(CNN) 映画「アベンジャーズ」シリーズなどへの出演で知られる米俳優ジェレミー・レナーさん(51)が1日、除雪中の事故で「胸部鈍的外傷と整形外科外傷」を負った。レナーさんの広報担当者が2日夜に明らかにした。

レナーさんに近い情報筋によると、レナーさんは2度の手術を必要とし、けがは広範囲に及んでいるという。

レナーさんの広報担当のサム・マスト氏が2日に明らかにしたところによると、レナーさんはネバダ州で負傷し、重篤な状態で入院したという。

マスト氏は「ジェレミーは1日、除雪中の事故で負傷し、容体は重篤だが安定している」とし、さらに「ジェレミーの親族が彼に付き添っており、素晴らしい治療を受けている」と付け加えた。

ネバダ州ワショー郡保安官事務所によると、事故現場はワショー郡リノ市のマウント・ローズ・ハイウェー付近で、レナーさんはその辺りに住んでいるという。

保安官事務所は、レナーさんのけがの程度や事故原因についての詳細は明らかにしなかった。

レナーさんに近い情報筋によると、レナーさんの親族が2日夜に声明を出す予定だという。

レナーさんはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画「アベンジャーズ」シリーズのホークアイ役で知られ、米パラマウント・ピクチャーズの映像配信サービス「Paramount+」のテレビシリーズ「Mayor of Kingstown」にも出演している。

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