米政府、17年に難民11万人受け入れ 15年から57%増

2016.09.14 Wed posted at 16:05 JST

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ワシントン(CNN) ホワイトハウスは世界各国から米国に受け入れる難民の規模を、2017年に少なくとも11万人へと拡大する方針だ。政府高官の1人が14日までに、CNNに対して明らかにした。

13日にはケリー国務長官が、連邦議会での報告で同様の受け入れ拡大計画を発表した。

米国は2013~15年にかけて年間7万人の難民を受け入れてきた。16年にはその数を8万5000人に拡大。17年の11万人受け入れが実現すれば、米国に入国する難民は15年から57%増加することになる。オバマ政権は従来、厳しい状況に置かれた難民のため、すべての国々が支援を強化するべきだとの立場をとっている。

11月に迫った大統領選でも、難民問題は極めて重大な争点だ。共和党候補者の実業家ドナルド・トランプ氏は15年12月、すべてのイスラム教徒を対象とした入国禁止案に言及して物議を醸した。

一方、民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官はシリア出身の難民の受け入れ拡大に意欲を示す。オバマ政権が掲げる年間1万人という目標を、6万5000人へと大幅に引き上げたいとしている。


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