ロシア大統領報道官、越境攻撃に「深い懸念」

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攻撃の様子を捉えたSNSの動画から取得した画像=22日、ベルゴロド州の国境地帯/bpzua/Telegram

攻撃の様子を捉えたSNSの動画から取得した画像=22日、ベルゴロド州の国境地帯/bpzua/Telegram

(CNN) ロシアのペスコフ大統領報道官は、同国南西部ベルゴロド州で22日に発生した越境攻撃について、「深い懸念」を引き起こしていると述べた。

ペスコフ氏は23日、定例の記者会見で、「確かに、昨日起きたことは、深い懸念を引き起こす」と述べた。

ペスコフ氏は「このことは、ウクライナの過激派が我が国に対する活動を継続していることを改めて確認するものだ。これは我々に多大な努力を要求する。このような努力は続いており、将来このような侵入を防ぐために行われている特別軍事作戦も同様だ」と述べた。

ペスコフ氏は越境攻撃を行った集団について、ウクライナの過激派と呼んだが、今回の越境攻撃については、「自由ロシア軍団」と「ロシア義勇軍団」が実行したと主張している。

ペスコフ氏は「彼らはウクライナ出身の過激派だ。ウクライナには多くのロシア系の民族が住んでいる。全て同様に、彼らはウクライナの過激派だ」と述べた。

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