ウクライナ全土の1000カ所以上で停電、ロシア軍の攻撃で

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ロシアのミサイル攻撃で損傷したエネルギー施設の火災現場に出動する消防士=18日、ウクライナ西部ジトーミル/State Emergency Service of Ukraine/Reuters

ロシアのミサイル攻撃で損傷したエネルギー施設の火災現場に出動する消防士=18日、ウクライナ西部ジトーミル/State Emergency Service of Ukraine/Reuters

(CNN) ウクライナのエネルギー省によると、ロシア軍のインフラ集中攻撃により、国内で停電している集落は1000カ所を超えた。

ウクライナ非常事態庁の報道官は18日深夜、「現在1162カ所の集落で停電が続いている」と述べた。

同報道官は停電が起きている州として、中部のドニプロペトロウスク、キロボフラード、東部のドネツク、ハルキウ、ルハンスク、南部のザポリージャ、ミコライウ、ヘルソン、西部ジトーミルを挙げ、ロシアの支配地域も含まれていると述べた。

ロシア軍はここ数日、ウクライナ各地のエネルギー関連施設に集中攻撃を仕掛けている。

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