洪水や土砂崩れで24人死亡、数千人が避難 ブラジル南部

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フランコダローシャでは幹線道路の一部などが水没した/Orlando Junior/AP

フランコダローシャでは幹線道路の一部などが水没した/Orlando Junior/AP

(CNN) ブラジル南部サンパウロ州で大雨による洪水や土砂崩れが相次ぎ、州市民保護当局によると、1月28日以来、少なくとも24人が死亡、1546世帯以上が避難した。死者の中には子ども少なくとも8人が含まれるという。

サンパウロ州のジョアン・ドリア知事は30日、消防や軍警察などを出動させ、被災地の支援に当たっていると発表した。

同州フランコダローシャを上空から撮影した写真には、幹線道路の一部が水没した様子が写っている。土砂崩れで住宅が破壊された現場では、がれきをかき分けて生存者や貴重品を探す作業が続けられている。

州知事の発表によると、特に被害が大きかった10市町村には約1500万レアル(約3億2500万円)が割り当てられた。洪水や土砂崩れなどの被害が出た被災地の復興に充てる。

ブラジル南部は1960年代から平均雨量が増え、大雨の頻度も高まっている。気候変動に関する政府間パネルによると、その一因は温暖化ガスの排出量増加やオゾン層の破壊にある。

地球温暖化が進めば、この地域の大雨や洪水は一層激しさを増し、頻度も増えると予想されている。

ブラジルは北東部も昨年12月以来、大雨に見舞われている。

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