仲良しの保護犬とヤギ、新しい里親の元でずっと一緒に 米ノースカロライナ州

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ヤギの「シナモン」とブルドッグのミックス犬「フィリックス」/Wake County North Carolina

ヤギの「シナモン」とブルドッグのミックス犬「フィリックス」/Wake County North Carolina

(CNN) ヤギの「シナモン」と1歳のブルドッグのミックス犬「フィリックス」は大の仲良し。いつも一緒に食べたり遊んだり寝たりして過ごしている。米ノースカロライナ州ウェイク郡は、この2頭を一緒に引き取ってくれる里親が見つかったと発表した。

2頭はノースカロライナ州ローリー市によって保護され、3月13日からウェイク郡動物センターに預けられていた。

3月25日、同施設を支援する非営利組織がフェイスブックで2頭を紹介。この投稿は3千回以上も共有され、数百件のコメントが寄せられていた。

2頭を一緒に引き取ってくれる里親が見つかった/Wake County North Carolina
2頭を一緒に引き取ってくれる里親が見つかった/Wake County North Carolina

保護施設は2頭の里親を一般から募集する前に、過去に連携したことのある保護団体や一時預かりの家庭と連絡を取った。その後間もなく、ヤギを数頭飼っていて犬のための牧草地をもつ地元の一時預かりの家庭が、シナモンとフィリックスを引き取ることに同意した。

「彼らが夢に描いた生活をジョンストン郡で新しい家族と共に送れることにワクワクしています」。ウェイク郡の当局者はそう述べ、「私たちが望んだ最高の結果です!」とコメントしている。

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