世界最高齢の犬「ペブル」死ぬ、22歳 今年ギネス認定

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世界最高齢の犬としてギネス認定された「ぺブル」が22歳で死んだことが分かった/@Pebbles_Since_2000/Instagram

世界最高齢の犬としてギネス認定された「ぺブル」が22歳で死んだことが分かった/@Pebbles_Since_2000/Instagram

(CNN) 米サウスカロライナ州で暮らしていた世界最高齢の犬「ペブル」が死んだことが分かった。22歳だった。ギネス・ワールド・レコーズが明らかにした。

ギネスの声明によると、トイ・フォックス・テリアのペブルは3日、同州テイラーズの自宅で自然死した。

23歳の誕生日まであと5カ月だったという。

ペブルは今年前半に世界最高齢の犬として認定されたばかりだった。4月、ギネスは21歳のチワワ「トビーキース」を世界最高齢の犬に認定したが、このニュースを目にしたペブルの飼い主は自分たちの犬の方が高齢なことに気付き、すぐさま行動した。

ペブルの飼い主2人はギネス記録を申請。声明によると、ペブルは2000年3月28日生まれだという。

ペブルは「長く幸せな一生」(ギネス)を送り、母親として32匹の子犬をもうけた。

飼い主のジュリー・グレゴリーさんは、インスタグラムに設けた専用アカウントにペブルの死に関する情報を投稿し、「一生に一度の仲間」だったと惜しんだ。

「彼女をペット、そして家族の一員に持つ幸運に恵まれて光栄だった」「ペブルに会った人で、彼女のことが好きでないという人はいなかった」とジュリーさん。「とても寂しくなります」とつづっている。

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