英語学習と自己投資

数字でみる英語

私が住んでいるカナダ・モントリオールは、英仏バイリンガルの都市である。ただ都市部を離れると、フランス語色がより一層強くなる。世界的に知られるカナダの歌姫、セリーヌ・ディオンはモントリオール近郊のフランス語地域に生まれた。意外と思われるかも知れないが、彼女の母語はフランス語で、生まれながらの英仏バイリンガルではない。英語は21歳になってから本格的に勉強し、わずか1年足らずでマスターし、22歳で英語のデビューアルバムを出した。英語で歌うことで、どんどん知名度を上げて行き、結果的には非英語圏の日本でもブームを築いた。英語が影響力の武器になっているとはまさにこのようなことである。


英語を母語にしている人は、4億人程度、英語を外国語として理解できる人の数は概算で14億人強いると言われる。そうなると、英語でコミュニケーション可能な人が累計で18億人強いるわけだ。つまり、我々の住む世界の4人に1人が英語を使える計算になる。事実、この記事を読んでいるあなた本人か、あなたの友達に、英語と関わりを持っている人がいるはずだ。情報発信がFacebookやツイッター、YouTubeを介してできる時代になった今、英語で情報発信すれば、通用度の高い言語なだけに、世界に自分のコンテンツを速く広く伝えられる。どんなに中身の素晴らしいコンテンツであっても、日本語での発信であれば、日本語が影響の及ぶ範囲内だけの拡散力しか今のところ望めない。広く情報を発信したいのであれば、やはり英語が必要となってくる。

英語学習と付加価値

情報伝達のスピードが速い世の中で、その伝達スピードと拡散を助ける英語と、今後どう向き合っていくべきなのか。

昔はネイティブスピーカーから英語を学ぼうと思えば、英会話学校を真っ先に探したものだが、今は状況が変わってきている。インターネットなどの発達により、オンラインでネイティブスピーカーとつながれば、一歩も外に出ることも無く、自宅での英会話学習が可能となったのだ。

こうして思いついた願いがすぐに叶ってしまう世の中になると、手間が省けるだけでは物足りなくなり、どうしても、【手間が省けることで生まれる相乗効果】も考えるようになってくる。特に、バブル期と違って、景気低迷にあえぐ日本では、時間の節約に加えて、無駄なお金は使えないという節約のマインドが消費行動に反映される。最安で最短で最大限の効果を合言葉に、費用対効果の追求が激しさを増している。

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