アルジェリア襲撃事件、英政府が英国人1人の死亡を発表

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アルジェリアでガス施設が襲われ日本人や欧米人が拘束されたという

アルジェリアでガス施設が襲われ日本人や欧米人が拘束されたという

(CNN) 北アフリカのアルジェリア東部で天然ガス関連施設がイスラム武装勢力に襲撃された事件で、英外務省は16日、襲撃により死亡した2人のうち1人は英国人と発表した。もう1人はアルジェリア人。同事件では、日本人や米国人、英国人などが人質として拘束されている。

英国のヘイグ外相は外遊先の豪州シドニーで、人質に多数の英国人が含まれていると言及。同国の大使館を増員するため、首都アルジェに緊急チームを派遣したと語った。

各国政府関係者によると、人質にはアルジェリア人や日本人、英国人、米国人が含まれる。

またアイルランド政府は同国民1人が巻き込まれたとの情報があると発表。フランスは人質に同国民がいるかどうか明らかにしていない。

犯人グループは人質の数が40人を越えると表明。米国人7人、フランス人2人、英国人2人などが含まれると示した。国営アルジェリア・プレス・サービス(APS)は、人質の数は20人を少し上回ると伝えている。

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