11歳少女殺害の容疑者、極刑相当の殺人罪で起訴 米テキサス州

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ドン・スティーブン・マクドゥガル被告/Polk County Jail/AP via CNN Newsource

ドン・スティーブン・マクドゥガル被告/Polk County Jail/AP via CNN Newsource

(CNN) 米テキサス州リビングストンで、友人として付き合いがあった家族の11歳の娘を殺害した疑いで逮捕された男が、極刑相当の殺人罪で起訴された。同州ポーク郡の裁判所への提出文書で明らかになった。

ドン・スティーブン・マクドゥガル被告は既に、別の無関係の襲撃事件に関連して収監されている。裁判所は被告の保釈金なしでの拘束を命じた。

11歳のオードリー・カニンガムさんの遺体は、20日にトリニティー川で回収されていた。刑事告訴状によると、動画の映像や携帯電話のデータから、マクドゥガル被告がトリニティー川を含む事件に関連する場所3カ所にいたことが分かったという。

捜査員はマクドゥガル被告について、オードリーさんが失踪した15日の朝にスクールバスの停留所までオードリーさんを送ることを引き受けていたと述べた。同被告はオードリーさんの父親の友人だった。

しかしオードリーさんがバス停に着くことはなかった。訴状によれば、郡保安官代理はマクドゥガル被告が15日にいた場所や行動に関して嘘(うそ)をついた証拠があると述べている。

発見された遺体の周囲には、大きな岩が結びつけられていた。法廷文書が明らかにした。訴状によると使用されたロープは、2日前の職務質問でマクドゥガル被告の車両から見つかったものと一致する。

オードリーさんはスクールバスに乗車しておらず、教室にも着いていなかった。その後本人のものに似たリュックが地元のダムの近くで見つかっている。遺体が発見されたトリニティー川は、このダムの下流に位置する。

郡保安官によると、捜査員らは携帯電話の記録や動画の分析、マクドゥガル被告からの情報に基づき、オードリーさんの遺体の所在を突き止めたという。

保安官は、遺体の状態が公表されることはないと述べた。この後、検視局が死因の特定を行うとしている。

マクドゥガル被告はオードリーさんの家族の地所内に止めたトレーラーで生活し、時々オードリーさんを近所にあるスクールバスの停留所まで送っていたと保安官は述べた。オードリーさんの失踪時から重要な容疑者と目されていたという。

被告本人はオードリーさんが失踪した数日後、複数のソーシャルメディアで自分は無実であり、「何も間違ったことはしていない」と主張していた。

テキサス州の複数の郡に残る裁判記録によれば、マクドゥガル被告には少なくとも2003年にまで遡(さかのぼ)る犯罪歴がある。このうち複数の暴力犯罪と子どもを誘惑した罪1件で有罪判決を受けている。

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