大統領警護隊、サンダース議員の警護を開始 候補者で4人目

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サンダース氏がシークレットサービスの警護の対象となった

サンダース氏がシークレットサービスの警護の対象となった

(CNN) 11月に行われる米大統領選で民主党からの指名を目指しているバーニー・サンダース上院議員に対し、大統領警護隊(シークレットサービス)が3日から警護を開始したことが分かった。米国土安全保障省が明らかにした。

国土安全保障省によれば、サンダース陣営から警護の要請があり、議会の諮問委員会と協議を行った後、ジョンソン長官が承認した。

国土安全保障省は先週、CNNに対し、サンダース陣営から、大統領警護隊による警護をサンダース議員に行うよう要請があったことを明らかにしていた。

サンダース陣営からの要請が行われる以前に、ジョンソン長官はCNNに対し、集会に参加する人数からみて、サンダース議員に警護が付く可能性が高いと指摘していた。

サンダース議員の集会に参加する人の数は、候補者のなかで最も多い部類に入る。ミネソタで先週開かれた集会には約2万人が集まった。

サンダース議員は大統領警護隊からの警護を受ける候補者としては4人目。ヒラリー・クリントン氏は元ファーストレディーという立場からすでに警護対象となっていた。実業家のドナルド・トランプ氏と元外科医師のベン・カーソン氏にも昨秋から警護が付いている。

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