米ショッピングモールの銃撃、発砲者の遺体発見 自殺か

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ショッピングモールで発砲、現地でインタビュー

(CNN) 米ニュージャージー州の大型ショッピングモールで4日夜に男が発砲した事件で、当局は5日未明、発砲した男(20)の遺体を発見した。

遺体は午前3時20分、モールで見つかった。銃で自殺したとみられる。当局はこれに先立ち、容疑者の疑いのある人物の身元を特定したと発表していた。

当局によると、男は銃を少なくとも6発撃ったが、誰にも当たらなかったという。

現場はニューヨーク・マンハッタンから約20キロの地点にあるニューヨーク近郊最大級のモール、ウエストフィールド・ガーデン・ステート・プラザ・モール。午後9時30分の閉店時間まであと約10分という時間帯に銃声が響いた。負傷者は報告されていない。

地元警察の特別機動隊がモール内にある約300の店舗を捜索したが、容疑者の姿はなかった。店の奥に身を隠していた従業員らは外へ避難した。

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