アームストロング氏、選手時代の薬物使用をテレビで告白

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アームストロング(左)とテレビ司会者オプラ・ウィンフリー

アームストロング(左)とテレビ司会者オプラ・ウィンフリー

(CNN) ドーピング違反があったとしてツール・ド・フランス7連覇のタイトルを剥奪(はくだつ)されたランス・アームストロング氏(41)が、選手時代の薬物使用を米テレビのインタビューで認め、その内容が放映された。

アームストロング氏はこれまで一貫して無実を訴えていたが、14日、出身地の米テキサス州オースティンで、テレビ司会者オプラ・ウィンフリーさんとのインタビュー番組の収録に臨み、選手時代の薬物使用を認めていた。

昨年10月にタイトルを剥奪されてから、インタビューに応じたのはこれが初めてだった。ウィンフリーさんは収録後、ツイッターで「1時間半以上のインタビューだった」とつぶやいていた。

同氏はこれまで疑惑を否定してきたが、一部メディアは再起を期してドーピングを告白する可能性もあると伝えていた。ウィンフリーさんは収録に先立ち、無制限、無報酬のインタビューになると述べ、ドーピングについて質問する意向を示していた。

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