アマゾンで新種の巨大アナコンダを発見、世界最大とのうわさ検証

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チームはワオラニ族の保護居住地もあるエクアドルのバメノ地方で猟師も交え10日間の探検調査を実施。河川を進み水辺などに潜むアナコンダを追った。米「ナショナル・ジオグラフィック」の新企画のための撮影も同時に行われた。

科学者チームを率いた同大の生物学者であるフライ教授などによる今回の研究結果は、学術誌「ダイバーシティ」に掲載された。

同教授らはまた、アマゾン地域が直面する数多くの脅威も警告。農地の拡大により熱帯雨林の面積は推定で20〜31%消滅したと指摘。2050年までに最大で40%が悪影響を被る可能性があると危惧した。

熱帯雨林の退廃、森林火災、干ばつや気候変動は珍しい環境生態系に生息するアナコンダのような希少種を脅かしているとも訴えた。

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