英紙盗聴事件、ジュード・ロウ氏らへの賠償金支払いで合意

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ロンドン(CNN)  英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドの電話盗聴事件で19日、親会社のニューズ・インターナショナル社は声明を出し、一部被害者と賠償金支払いで合意したと発表した。

被害者の一人であるブライアント英下院議員によれば、今回合意したのは俳優のジュード・ロウ氏やプレスコット元英副首相など計18人。

弁護士によれば、ロウ氏には13万ポンド、元妻のサディー・フロスト氏には5万ポンドの賠償金が支払われるという。ロウ氏の元パートナーやアシスタントには3万5000~4万ポンドが、ウィリアム英王子の友人には4万ポンドが支払われる。

盗聴事件では他にも複数の民事訴訟が進行中だ。

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