ガザ南部住宅地に攻撃、18人死亡 子ども9人も犠牲に

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ラファへのイスラエル軍の攻撃による犠牲者の遺体を引き渡され、悲しみに暮れる人々/Ahmad Hasaballah/Getty Images

ラファへのイスラエル軍の攻撃による犠牲者の遺体を引き渡され、悲しみに暮れる人々/Ahmad Hasaballah/Getty Images

(CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の保健省は26日、同日未明にかけて南部ラファの居住地区にイスラエル軍の攻撃があり、子ども9人を含む18人が死亡したと発表した。死亡者には2歳の子どもも含まれるという。

また、パレスチナ自治政府が運営する通信社WAFAによると、ラファの北東部のナスル地区近くへの砲撃でも負傷者が出た。

ラファでの軍事作戦についてCNNがイスラエル軍にコメントを求めたところ、同事案については調査中との回答があった。

昨年10月7日の戦争開始以来、ガザ地区の死傷者数は増え続けており、保健省によると26日までに死者は計3万2414人、負傷者は計7万4787人に達した。

同省は24時間で81人が死亡したことも明らかにした。CNNはこうした数字について独自に検証することはできない。

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