トルコ銃乱射、単独犯か 容疑者の捜索続く

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ナイトクラブ「レイナ」が襲撃を受けた=2005年撮影

ナイトクラブ「レイナ」が襲撃を受けた=2005年撮影

イスタンブール(CNN) トルコの最大都市イスタンブールのナイトクラブで起きた襲撃事件で、トルコ国内では身元不明の襲撃犯の捜索が続いている。トルコのクルトゥルムシュ副首相はCNNトルコに対し、単独犯による犯行との見方を示した。

襲撃犯の身元を特定し逮捕するため当局が全力を尽くしているとしたほか、治安当局が監視カメラの映像を分析していることを明らかにした。

同国のユルドゥルム首相は2日までに、記者団に対し、襲撃犯はすぐに見つかるだろうとの見通しを示した。

ユルドゥルム氏はイスタンブール市内の病院を訪れ負傷者を見舞った際、「強力な連携態勢がある。我々は犯人を見つける。すぐにだ」と述べた。

事件では1日未明、容疑者がナイトクラブ「レイナ」に入店して銃撃を開始。クラブの客ら少なくとも39人が死亡、70人近くが病院に搬送された。

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