墜落のエジプト機から救難信号 捜索範囲半径5キロ以内に

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救難信号の受信により、捜索範囲は大幅に狭まるとみられる=エジプト軍

救難信号の受信により、捜索範囲は大幅に狭まるとみられる=エジプト軍

(CNN) エジプト国営通信アハラムは26日、地中海に墜落したエジプト航空804便(エアバスA320型機)から発信された救難信号をエアバスが受信していたと伝えた。

受信した信号は、衝撃を受けると自動的に位置情報を緊急発信する救命無線機(ELT)から発信されたものだった。ブラックボックスから発信される信号とは異なる。

これまでは地中海の広大な海域でエジプトとフランスの潜水艦などが捜索を実施していたが、これで捜索範囲は半径5キロ以内の範囲に狭まる。

同機には3基のELTが装備されており、うち1基はフライトデータレコーダーのある機体後部に装着されていた。

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