ツイッター会長、イラン大統領とツイートで会話

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イランのソーシャルメディアは? 大統領に聞く

(CNN) ツイッター共同創業者のジャック・ドーシー会長は1日、イランの言論の自由を巡り、同国のロハニ大統領とツイッター上で会話した。

ドーシー会長はツイッター上でロハニ大統領に「こんばんは」と声をかけ、「イランの国民はあなたのツイートを読むことができますか」と質問した。

約5時間後、ロハニ大統領のアカウントから返信のツイートが書き込まれた。自身が先週、CNNで米ジャーナリスト、クリスティアン・アマンプール氏の番組に出演した時の発言に沿って、「アマンプール氏に話したとおり、私はイラン国民が世界の全情報に不自由なくアクセスできるよう保証することに力を注いでいる」と答えた。ドーシー会長はこの発言をリツイートした。

ロハニ大統領はCNNの番組で、情報の開放を含む公約の実現に今後数カ月間全力を尽くすと述べていた。

大統領はまた番組の中で、インターネット上のソーシャルネットワークは「世界中のすべての人間、すべての国家に使う権利がある」と強調。ロハニ陣営の支持者らは大統領選前からソーシャルネットワークを駆使してきたし、反対派からの意見も歓迎すると話していた。

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