人目を引きつつ環境にも配慮 クールな電動バイクの世界

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スケルトンフレームが特徴的なAPワークスの「ライトライダー」=同社提供

スケルトンフレームが特徴的なAPワークスの「ライトライダー」=同社提供

(CNN) この夏クリーンな乗り物をお探しなら、電動バイク(e-bike)がおすすめだ。

世界保健機関(WHO)は先ごろ、都市の大気汚染が「急速に」悪化しているとのレポートを発表した。今こそ車を捨て、自分の住む都市の排気ガスにまみれた歩道のために何かをすべき時だろう。

そうはいっても昔ながらの自転車こぎはうんざりという方は、電動バイクで通勤の負担を軽減されてはいかがだろうか。そこで今回はスタイリッシュなデザインの電動バイクをいくつかご紹介する。

3Dプリンターで製作した世界初の電動バイク

欧州航空機大手エアバスの子会社APワークスが開発した「ライトライダー」は、世界初の3Dプリンターで製作した電動バイクで、重量わずか6キロのスケルトンタイプのフレームを採用している。

「この枝を複雑に組み合わせたようなフレームは、フライス加工や溶接といった従来の製造技術では実現できなかっただろう」と語るのは、APワークスの最高経営責任者(CEO)ヨアヒム・ツェトラー氏だ。

「3D積層造形技術の進歩により、ほぼわれわれのイメージ通りのバイオニックデザインのバイクが実現できた」(同氏)

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