ロバート・デ・ニーロ80歳、父になった喜び語る

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米俳優のロバート・デ・ニーロさんが自身の7人目の子どもの誕生について喜びを語った/Loic Venance/AFP/Getty Images

米俳優のロバート・デ・ニーロさんが自身の7人目の子どもの誕生について喜びを語った/Loic Venance/AFP/Getty Images

(CNN) 米俳優のロバート・デ・ニーロさん(80)が、昨年誕生した7人目の子どもについて、改めて父になった「喜び」を語った。

娘のジアちゃんは昨年4月、交際相手のティファニー・チェンさんとの間に誕生した。

7日のピープル誌に掲載されたインタビューの中でデ・ニーロさんは、「とにかく可愛い子なんだ」「この子を見ていると、何もかも吹き飛んでしまう」「一緒にいるだけで素晴らしい喜びと安堵(あんど)を感じる」と語り、自分にとって、家族みんなが一緒にいられることが「全て」だと打ち明けた。

デ・ニーロさんが1976~88年まで結婚していたダイアン・アボットさんとの間に生まれた子どもは、56歳と47歳になった。

1995年には当時の交際相手だったタウキー・スミスさんとの間に双子の息子が誕生。2018年に別れた元妻グレイス・ハイタワーさんとの間には、息子1人と娘1人をもうけた。

ジアちゃんについては「子どもたちもみんな大喜びしている。孫たちでさえ」とデ・ニーロさんは言い、10代になる孫たちにとって、ジアちゃんはおばになると指摘した。

2度のアカデミー賞受賞歴をもつデ・ニーロさん。今年のアカデミー賞でも、マーティン・スコセッシ監督作品「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の殺人首謀者ウィリアム・ヘイル役でノミネートされている。

受賞は「考えられない」としながらも、ノミネートされただけで「素晴らしい」とデ・ニーロさん。仕事は楽しんでいると語り、「人生が自分に与えてくれるものは何でも受け入れる」と言い添えた。

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