遺伝子工学で鶏卵からがん治療薬成分、日本のチームが成功

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新たな技術により、がん治療薬の価格は1割以下に押さえることが可能になるという

新たな技術により、がん治療薬の価格は1割以下に押さえることが可能になるという

チームではさらに、同様の方法でヒトの抗体を作る研究も進めているという。

遺伝子組み換え技術によってニワトリに卵を産ませる方法を使った医薬品としては、すでに「ライソゾーム酸性リパーゼ欠損症(LAL―D)」という遺伝性疾患の治療薬「カヌマ」が欧米や日本で承認されている。

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