写真特集:再生の取り組みが進む絶滅種や絶滅危惧種

From WildArk/Aussie Ark

2024.01.03 Wed posted at 13:55 JST

 科学者が再生に取り組んでいる絶滅種や絶滅危惧種の数々を見ていく

De Agostini Picture Library/Getty Images
300年以上前に絶滅したドードー。バイオテクノロジー企業「コロッサル・バイオサイエンシズ」とモーリシャス野生生物財団(MWF)のおかげでモーリシャス島に戻ってくるかもしれない
Jean-Christophe Verhaegen/AFP/Getty Images
オオヤマネコ。1970年代に始まった再導入プログラムにより、スイスやフランス、イタリア、オーストリア、ドイツなどの国に戻ってきた
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タスマニアデビルの生息地は常にタスマニア島に限定されていたわけではなく、約3000年前にはオーストラリア各地に生息していた
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かつて揚子江流域に広く生息していたヨウスコウアリゲーター
John Pierce Owner PhotoSport Int/Shutterstock/
ステップバイソンは約1万年前に絶滅するまで、イングランドの生態系の重要な一部だった
Karim Sahib/AFP/Getty Images
1970年代に野生から姿を消したアラビアオリックス。その後イスラエルやオマーン、サウジアラビア、ヨルダン、アラブ首長国連邦(UAE)に再導入されている
Robin W. Radcliffe
クロサイの生息数は20世紀に激減し、1990年代には野生の生息数が2400頭を切った。近年では保護活動のかいあって生息数が倍以上になったほか、絶滅した国や地域への再導入も進んでいる
Jacob W. Frank/AP
イエローストーン国立公園では1995年から97年にかけ、41頭の灰色オオカミが再導入された
Sergei Bobylev/TASS/Getty Images
再導入の成功例として名高いモウコノウマ
Sarah Meredith
英国の地方部で約40年前に絶滅したゴウザンゴマシジミ。2020年に再導入に成功した
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狩猟や生息地の減少で1970年に絶滅の危機に瀕したアメリカアカオオカミだが、保護活動家が残る個体を集め、飼育下繁殖させた
Kevin Sawford/imageBROKER/Shutterstock
過去によく目撃されたマツテン(イタチの近縁種)は20世紀になり、英国の森林から姿を消した
Jeff J Mitchell/Getty Images
数千年前はスコットランドにトナカイが生息していた。最近になって復活したが、それ以前の最後の目撃例は1200年代だと考えられている
Devon Wildlife Trust
ビーバーは毛皮目的で狩猟され、欧州や北米の川からほぼ姿を消した。英国では400年前から姿を消していたが、イングランド西部デボン州などに再導入されている
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狩猟や生息地の喪失が原因で、チーターの個体数は20世紀に93%減少した
Guam Department of Agriculture
1970年代に侵略的外来種のヘビに食べられ、ほぼ絶滅したグアムクイナ

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