写真特集:混迷の時代に売れ行き好調、世界のスーパーヨットを見る

世界情勢が不安定な中にあってもスーパーヨットの売れ行きは堅調だ/Valery HacheAFP/Getty Images

2022.11.05 Sat posted at 13:30 JST

 紛争の危機、エネルギー価格の高騰などの混乱が世界中で続く中、モナコのイベントに118隻のスーパーヨットが集結した。その一部を紹介する

David Churchill/Heesen Yachts
オランダの造船所ヘッセンが建造した鋼鉄製の「ルシーン」は、今年のモナコ・ヨットショーでデビューしたスーパーヨットの一つ
David Churchill/Heesen Yachts
ルシーンの豪華な内装。ヘッセンのブロワーCEOは「細部にまで非常にこだわった」と語る
Billy Black/Camper & Nicholsons
アンティグアの海に浮かぶクラシカルなセーリングヨット、「ブラッシュ」
Billy Black/Camper & Nicholsons
ブラッシュの外装と内装は最近、巨費を投じて大幅に改装された
Guillaume Plisson
ショーに登場した中で過去最大となる全長115.1メートルの巨大なスーパーヨット「AHPO」
Guillaume Plisson
船体は鋼鉄、上部構造はアルミニウムで造られている。エレガントなダイニングやスクリーンルーム、マッサージパーラーまで備えている
Olga Dromas/Bluei/Ocean Independence
ドイツの造船所アベキング&ラスムッセンで建造された「ソアリング」は、全長68.2メートル
Olga Dromas/Bluei/Ocean Independence
総トン数は1541トン。船内には6つの客室のほか、ライブラリー、スパ、ビーチクラブが併設されている。
Stuart Pearce
2013年に納品された「ジロー」は、砂色の外観が人目を引く
Stuart Pearce
以前は「カコスV」と呼ばれていたジローは、全長40メートルでアルミニウム製。イタリアの造船所アドミラルが建造した
Maurizio Paradisi/CRN Yachts
5月に竣工した総トン数1218トンの「リオ」。全長62メートルで、材質は鋼鉄とアルミニウムだ
CRN Yachts
イタリアの造船会社CRNが手掛けたリオは、楽しい内装で注目を集める
Jeff Brown
全長85メートルの「ビクトリアス」。トルコで製造された中で過去最大のスーパーヨットだ
Jeff Brown
シネマルームや200平方メートルのビーチクラブ、ヘリポート、暖炉のあるワイン&シガールームなど充実した設備が魅力だ
Renzo Chelazzi
今年初めにイタリアのタンコアから納品された「キンダ」。特徴的な外装と内装のデザインは、著名な高級ヨットデザイナー、フランチェスコ・パスコウスキー氏が手掛けた

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