写真特集:環境に優しい代替食品

2022.10.08 Sat posted at 14:00 JST

 さまざまな代替食品の開発が進んでいる。好きな食べ物や食感を楽しみつつ、二酸化炭素排出量を抑えてより持続的な食生活を送りたい消費者にとっては追い風だ

Arina Shokouhi
英国のデザイナー兼研究者、アリーナ・ショコウイさんが開発した「エコバド」。環境に優しいアボカドの代替食品だ
Arina Shokouhi
エコバドは地元英国産の4つのシンプルな材料でできている
Milly Fletcher
菜食主義者のための乳製品を使わないチーズ。カシューミルクやアーモンドミルクから作られ、英国各地で販売されている
OGGS
卵の代替品を求める人のために開発された「アクアファバ」。かき混ぜると卵白に近い食感になり、パンケーキなどの焼き菓子に使用できる
Impossible Foods
人気の代替肉ブランド、インポッシブル・フーズは植物由来の「ひき肉」で知られる
OmniFoods
香港を拠点にするオムニフーズが世界で初めて、菜食主義者のための「スパム」(豚肉の缶詰)を開発した
MyForest Foods
最近ではスーパーマーケットの棚に様々な植物由来のベーコンが並んでいる
Redwan Farooq
「培養肉」を使ったバーガーのパテ。動物細胞を培養して作られるもので、思い通りに食感を調整できる
Wildtype
サーモンなどの培養シーフードも開発されている
Sorawut Kittibanthorn
食料廃棄物は世界の温暖化ガス排出量の約8~10%を占める。そこで鶏の羽を使って、カーボンフリーのパスタやナゲット(写真)をつくる取り組みが進められている

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