写真特集:スーダンの「黄金の町」にロシアの影

不要な石を取り除くために金鉱石を水とまぜて機械で粉砕する/Alex Platt, CNN

2022.08.07 Sun posted at 20:25 JST

 毎朝へき地の小規模鉱山から、鉱山労働者たちがスーダン北東部のアルイバイディヤ――通称「黄金の町」――に集まる。金の入った袋をロバが引く荷車に積んで、舗装されていない道沿いに運んでくる。自分たちの商品に最高値をつけるのは、ほぼ間違いなく近くの加工工場から派遣される商人だと人々は言う。地元の人々はこの工場を「ロシアの会社」と呼んでいる。ロシアがウクライナ侵攻の後押しにスーダンの金を奪い、かわりにスーダン軍事政権に支援を提供する構図をCNNが取材した

Alex Platt, CNN
アルイバイディヤの工場で金鉱石を機械で細かく砕く様子
Alex Platt, CNN
不要な石を取り除くために金鉱石を水とまぜて機械で粉砕する
Alex Platt, CNN
金の薄片は認証検査にかけられる
Alex Platt, CNN
金の薄片の重量を計測
Alex Platt, CNN
アルイバイディヤの金の試験場
Alex Platt, CNN
アルイバイディヤは「黄金の町」として知られ、ロシアの金密輸事業の中心に位置付けられている

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