写真特集:飛行時間たったの2分、世界最短のフライトを体験

操縦士のすぐ後ろで小型機に揺られる「世界最短のフライト」を記者が体験/Barry Neild/CNN

2022.02.23 Wed posted at 18:55 JST

 英スコットランド北部オークニー諸島で運航する世界一短い定期航空便。たった2分の飛行時間ながら通常の旅客機では味わえないユニークな体験にあふれたフライトを記者が取材した

Barry Neild/CNN
機体を運航するのはスコットランドの航空会社、ローガンエア。目の前でパイロットが操縦桿を握る
Barry Neild/CNN
旅の実際の出発点は、オークニー諸島最大の島、メインランド島にある同諸島の州都カークウォールのカークウォール空港だ
Barry Neild/CNN
ブリテン・ノーマン・BN-2・アイランダーのキャビンは8人乗り
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狭いキャビンは快適とは言い難い。座席は機体の重量が均等になるように割り当てられるため、自由に選ぶことはできない
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パイロットの操縦が目の前で見られるのはこのフライトの楽しみの一つ
Courtesy Suzanne Plunkett
目的地のパパ・ウェストレー島には80人ほどの住民が暮らしている
Barry Neild/CNN
島民のほとんどは、本業と着陸を支援する仕事とを掛け持ちしている
Courtesy Suzanne Plunkett
パパ・ウェストレー空港の管制塔はこじんまりとした建物だ
Alamy
伝統的な石壁にも、滑走路への目印としての塗装が施されている
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パパ・ウェストレー島の名所の一つとなっている遺跡、「ナップ・オブ・ハワー」の案内図
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新石器時代の住居跡、「ナップ・オブ・ハワー」は1930年代に発見された
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8世紀に起源を持つ聖ボニファス教会の構造物は、12世紀に復元されたもの
Courtesy Suzanne Plunkett
ガイドを務めるジョナサン・フォードさんが同教会の風変わりな墓石について説明する
Courtesy Suzanne Plunkett
ノースヒル自然保護区では、島固有の動植物の生息環境を守っている
Courtesy Suzanne Plunkett
フルマカモメの雛。天敵と見るや異臭を放つ吐瀉物を飛ばしてくるので、あまり近づかない方が無難だ
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19世紀に乱獲で絶滅したオオウミガラスに関連する記念碑。パパ・ウェストレー島は英国最後の生息地の一つだったことで知られる
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この日最後となる便がパパ・ウェストレー島の空港に戻ってくる
Courtesy Suzanne Plunkett
島民にとって航空便は、生活に必要不可欠な医療・社会サービスをすぐに利用するための重要なライフラインだ
Courtesy Suzanne Plunkett
離陸前、ベテランパイロットのコリン・マカリスターさん(奥)から安全に関する簡単な説明を受ける
Barry Neild/CNN
パパ・ウェストレー島にはボートサービスもあるが、輸送スピードでは当然ながら飛行機にはかなわない

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