写真特集:レゴで生み出す「黒人の世界」

「Cavalier Noir」はユニコーンに乗っている黒人の子どもの戦士/Sam Engelking

2022.01.30 Sun posted at 11:58 JST

 ガーナ系カナダ人アーティスト、エコー・ニマコ氏は黒のレゴブロックだけを使用し、さまざまな作品を生み出している

Sam Engelking
「Cavalier Noir」はユニコーンに乗っている黒人の子どもの戦士
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「Anansi」はアフリカの民話に出てくる抜け目のない神様で、クモの姿で登場することが多い
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ニマコ氏はAnansiの物語を読んで育ったが、後になって、本が白人の作家によって書かれていたことに気が付いたという
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「フラワーガール」。ニマコ氏は特に、黒人の子どもが自分たちを反映しているとみることができる黒人アートを制作している
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「Kadeesa (Griffyx Cub)」。このネコの作品を作るにあたり、ライオンとワシの両方の特徴を持つ神話の生き物「グリフィン」から着想を得たという
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「The Bandit Queen of Walatah」は、英国の伝説上の人物「ロビン・フッド」を再構築したもので、サハラ砂漠で奴隷商人を襲い奴隷を解放するなどするアフリカ人女性だという
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「Kumbi Saleh 3020 CE」は約10万個のレゴブロックを使用し、中世のアフリカの都市を未来へと移しかえた
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「Khartoum」。ニマコ氏はアフリカの仮装パーティーや仮面作りの伝統を探求するシリーズも手掛けている
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「Mantawutu」。ニマコ氏は自身の作品を通じ、世界が引き寄せられるであろう黒人文化のさまざまな異なる側面にスポットライトを当てることができると考えている
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「Simis」。「Building Beyond」というワークショップから着想を得たシリーズ
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「World on a Camel‘s Back」。トロントのアガ・カーン博物館に展示されている作品
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「Solace」。ニマコ氏の新しいシリーズ「Building Black: Graphica」は複雑な形の落書きや書かれた単語に焦点を当てている

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