写真特集:空気力学で驚愕の燃費を実現、「弾丸」飛行機を見る

2022.01.01 Sat posted at 19:05 JST

 弾丸を思わせる「オットー・セレラ500L」の形状は、空気が機体の表面を非常にスムーズに流れるようにすることにより、空気抵抗を大幅に減らす設計になっている。それにより機体の消費するエネルギーが減り、燃費が向上する

Brad Adkins/Otto Aviation
奇抜なデザインの「オットー・セレラ500L」のキャビンは6人乗り。速度は時速約740キロ、航続距離も約7200キロと大型旅客機並みだ
Brad Adkins/Otto Aviation
製造元のオットー・アビエーションによると、乗客1人当たりの炭素排出量は、競合機に比べ80%少ないという
Brad Adkins/Otto Aviation
オットー・アビエーションは、セレラの登場により超近距離を飛行する「空飛ぶタクシー」のコンセプトが現実味を帯びるとみている
Brad Adkins/Otto Aviation
現在搭載しているのはディーゼルエンジンだが、将来は電気エンジンか水素エンジンを導入する可能性も
Brad Adkins/Otto Aviation
プライベートジェットなどで使用頻度の高いターボプロップ機、パイパーPA31(左)と並んだセレラ500L
Brad Adkins/Otto Aviation
今後の試験飛行で新型のエンジンを搭載する際には、デザインも変わる予定だ

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