写真特集:ハイテク温室で野菜を栽培

温室ではLED(発光ダイオード)照明を使って自然光を補い、土を使わずに作物を育てている/CNN

2021.11.15 Mon posted at 18:02 JST

 米ケンタッキー州のアパラチア山脈のふもとにある米国最大級の温室では、ロボット工学や人工知能(AI)、データを駆使して年間4500万ポンド(約2040万キロ)のトマトを栽培している

AppHarvest
米ケンタッキー州のアパラチア山脈のふもとに位置する小さな町モアヘッドにはアップハーベストが運営する世界最大級の温室がある
CNN
300個のセンサーやAIを使って作物からデータを収集している
AppHarvest
ハイテク温室ではAI搭載のロボット「バーゴ」が活躍している
AppHarvest
AIで十分育ったトマトを判別して採取する
AppHarvest
オリンピック級のプール70個分に相当する貯水池に雨水をためて再利用している
AppHarvest
温室では太陽光とともにLED照明を使っている
CNN
食物の栽培によってさまざまな環境的な負荷がかかっている
CNN
アップハーベストは、世界の人口が増えるなかで、ハイテク温室による作物の栽培が食料確保の助けになると考えている
Brian PG Campbell
再生可能エネルギーを使うことで二酸化炭素の排出も抑制したいという
CNN
科学技術によって、今よりも少ない資源でより多い食料を栽培することができるという

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