イケア、「ミートボールの香り」をキャンドルに 会員向け懸賞の賞品

イケアの人気メニュー、ミートボールの香りをつけたキャンドルが登場した/Radharc Images/Alamy Stock Photo

2021.08.08 Sun posted at 13:42 JST

ニューヨーク(CNN Business) スウェーデン発の家具大手イケアから、店内カフェテリアの人気メニュー、ミートボールの香りをつけたキャンドルが登場した。

無料の会員制度「イケア・ファミリー」の発足10周年を記念し、会員向けに実施する懸賞の賞品として提供する。

懸賞は今月22日まで実施し、1925人にミートボール・キャンドルが当たるという。

イケアによると、カフェテリアのミートボールは1985年に発売され、毎年10億個以上売れている。

パンデミックで閉店した期間には、家庭で作れるミートボールのレシピを公開。最近、植物由来のミートボールも発売された。

創業者の故イングバル・カンプラード氏は店内にカフェテリアを設けた理由について、「空腹の人を相手に商売をするのは難しいから」と話していた。

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