写真特集：豪華自家用列車「線路上の宮殿」

フランス人デザイナーのティエリー・ゴーガン氏は、鉄道の旅を新しい次元にまで引き上げるプランを練っている/Courtesy Thierry Gaugain

2021.07.18 Sun posted at 13:27 JST

 フランス人デザイナーのティエリー・ゴーガン氏が、鉄道の旅を全く新しいレベルに引き上げる「自家用の豪華列車」という構想を披露した

Courtesy Thierry Gaugain
フランス人デザイナーのティエリー・ゴーガン氏は、鉄道の旅を新しい次元にまで引き上げるプランを練っている
Courtesy Thierry Gaugain
全長４００メートルの「Ｇトレイン」には透明度が変化するガラスが採用される見通し
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所有者には、この列車のユニークな点を認識してほしいという
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列車内には庭も
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列車の両サイドはパーティーも開けるテラスとしても利用できる
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欧米での運行に対応できるよう設計されている
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約１８人のゲストが乗り込み、時速１６０キロで走行する
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ゴーガン氏は、旅行についてスピードがあまりにも強調されすぎているとし、Ｇトレインでは、ゆっくりと旅を楽しんでほしいと語る
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今回の豪華列車では、コンセプトの「実行可能性」を実現するため、スイスの鉄道車両メーカーやガラス製造強者、セキュリティー企業などと協業している
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もし発注があっても、費用は３億５０００万ドルで、２年半の製作期間が必要となるという
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