写真特集:事故から35年、チェルノブイリ上空の飛行ツアー

2020年に立ち入り禁止区域を訪れたのは3万2000人と前年から7万2000人減った/Chernobyl-Tour.UA

2021.04.22 Thu posted at 12:47 JST

 悪の惨事を招いたウクライナのチェルノブイリ原発事故発生から35年を迎え、事故が起きた原発と、廃虚となったプリピャチの町を上空から見学するツアーが企画された

Courtesy Vladimir Balenky
世界最悪の原子力災害現場を上空から見るツアーの価格は100ドルあまり
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機体はウクライナ国際航空が運航し、現場の上空900メートルまで高度を落として飛行する
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コンクリートの「石棺」で覆われたチェルノブイリ原発4号機は1986年4月26日に爆発した
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コロナ禍にツアーは実施する
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以前チェルノブイリ上空を飛んだ写真には巨大貨物機An-225が写る
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ボルィースピリ空港に駐機しているボーイング777型旅客機の見学もツアー料金に含まれる
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ツアー参加者が操縦室の中で操縦士と一緒に写真を撮る機会もある
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立ち入り禁止区域ツアーで有名な旅行会社チェルノブイリ・ツアーのガイドが担当
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立ち入り禁止区域をカヤックで通過することも可能だという。人間が立ち入らず野生生物であふれている
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旅行会社チェルノブイリの幹部は「チェルノブイリはウクライナの観光地で最も成功している」と語る
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2020年に立ち入り禁止区域を訪れたのは3万2000人と前年から7万2000人減った
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だが旅行会社は旅行客は戻ってくると期待している

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