2027年開業目指す宇宙ホテル、その中身は?

2027年までには宇宙ホテル「ボイジャー・ステーション」での滞在が実現している可能性がある/Orbital Assembly Corporation

2021.03.07 Sun posted at 20:29 JST

 米カリフォルニア州の企業、ゲートウェーファンデーションは2019年にクルーズ船のようなホテルを宇宙に建設する構想を打ち上げた。2027年までには宇宙ホテル「ボイジャー・ステーション」での滞在が実現している可能性がある。このホテル構想をイメージ図で見る

Orbital Assembly Corporation
2027年までには宇宙ホテル「ボイジャー・ステーション」での滞在が実現している可能性がある
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ゲートウェー・ファンデーションが構想したホテルは、同社トップのジョン・ブリンコー氏が率いる新会社オービタル・アッセンブリー・コーポレーションが建設を担う予定
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「人々に宇宙旅行の黄金期がすぐそこまで来ていることをわかってもらいたい。早いスピードで近づいている」(ブリンコー氏)
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ホテルはエレベーターシャフトでつながれた24のモジュールからなる輪の形状をしており、回転しながら地球を周回する
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滞在客は高級ホテルやクルーズ船で楽しめるものをホテルで味わうことができる
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重力の少ない環境を最大限生かした娯楽サービスも提供
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計画を次の軌道に乗せるためにより多くの投資家を募り、地上でのテストも進める

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