写真特集:テニアン島、ノースフィールド基地

Brad Lendon/CNN

2020.08.06 Thu posted at 15:10 JST

 75年前に広島と長崎に投下された原子爆弾が組み立てられ、爆撃機B29に積み込まれて飛び立ったのが太平洋に浮かぶテニアン島のノースフィールド基地だった。「核の時代」への扉を開いた場所の現在の姿を写真でたどる

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テニアン島の歴史家、ドン・ファレル氏がコンクリート製のスラブ(床版)の上に立つ。かつて原爆の組み立ての最終工程を行った施設の跡地だ
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出入り口や内壁のあった箇所がはっきりと分かる
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ガラスのフードで覆われた「ピット」と呼ばれる施設。完成した原爆はいったんピットの底に置かれた後で引き揚げられ、爆撃機の爆弾倉に収納された
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ノースフィールド基地にあるエーブル滑走路の入り口。原爆を搭載したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」は、この滑走路から飛び立った
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2本の滑走路をとらえた空中写真。左側がエーブル滑走路だ
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当時の爆弾等が残っている可能性があるとして訪問者に注意を呼び掛ける看板
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日本軍の司令部があったノースフィールド基地内の建物。米軍は1944年に同基地を制圧した
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日本軍が築いたノースフィールド基地の防空壕。後に米軍の手に落ちた
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日本軍の司令部があった建物も現在は廃墟に
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米軍が島を占領する際の戦闘で空いたとみられる壁の穴

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