写真特集:白熱する開発競争、再び超音速機の時代は来るのか

アエリオンが開発中の超音速機「AS2」/Courtesy Aerion

2020.06.07 Sun posted at 12:32 JST

 超音速機の開発競争が激化している。競争を先導する米アエリオンとブーム・スーパーソニックの超音速旅客機を写真で見ていく

Courtesy Boom
超音速旅行の復活を目指す取り組みでは、ブームとアエリオンの2社によるプロジェクトが主導的な役割を果たしている。写真はブームの超音速機「オーバーチュア」
Boom Technology
「オーバーチュア」は最大75座席を擁する旅客機だ
FangXiaNuo/Boom Technology
ブーム・スーパーソニックのブレーク・ショール創業者兼最高経営責任者(CEO)は「オーバーチュアなら一日の出張で大西洋を往復できるようになる」と語る
Nathan Leach-Proffer
オーバーチュアの巡航速度はマッハ2.2。価格は2億ドルに上る
Boom Technology
ブームのコンセプト機はニューヨーク―ロンドン間をわずか3時間で飛行できる可能性がある
Courtesy Aerion
アエリオンによってネバダ州リノで開発されているAS2。最大12人の乗客を収容できる
Courtesy Aerion
AS2の飛行速度はマッハ1.4に達する見通しだ
Courtesy Aerion
米ゼネラル・エレクトリック(GE)が超音速機向けに開発中のエンジン「アフィニティー」
Courtesy Aerion
アエリオンの会長と社長、CEOを兼任するトム・バイス氏は「高度な空力性能や高燃費エンジンを開発するのに10年を費やした」と語る
Courtesy Aerion
バイス氏は「我々は1年間に120億時間を機内で過ごしている。あまりに多くの時間だ」と語る

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