写真特集:想像力と造形美に魅入られる、世界の儀式用マスク

2019.12.30 Mon posted at 19:00 JST

 写真家クリス・レイニア氏(61)は、モンゴル人のシャーマンやブータンの修道僧など、世界6大陸のマスクを付けた人々の写真を撮影した。同氏の新しい写真集には、マスクの多種多様な外観や機能を紹介した130枚を超える写真が掲載されている

Chris Rainier
米アラスカ州に住むトリンギット族が使用するオオガラスのマスク
Chris Rainier
ブータンのパロで仏教徒が身に着けているマスク
Chris Rainier
ネパールのムスタン郡で撮影したシカのマスク
Chris Rainier
米ニューメキシコ州の先住民プエブロ族が踊りの儀式で使用するバッファローのマスク
Chris Rainier
スリランカ南部の儀式用マスク。強大な悪魔をかたどっている
Chris Rainier
インド・ケララ州の儀式では赤いマスクと衣装で神を表現する
Chris Rainier
インドの古典舞踊「カタカリ」に臨むダンサー。精巧な衣装とマスクに加え顔にも彩色を施す
Chris Rainier
西アフリカ・ベナンの儀式用マスク
Chris Rainier
レイニア氏の作品には、日本の侍といったよりなじみ深い写真も含まれる
Chris Rainier
レイニア氏が撮影するのは、今も儀式で使用されている「現役の」マスクに限られる

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