(CNN) 兵庫県の淡路島にあるアニメのテーマパーク「ニンゲンノモリ」に来年、巨大ゴジラのアトラクションがオープンするとの計画が発表された。
ニンゲンノモリの公式サイトによると、新たなアトラクションとして登場するのは世界最大、全長約120メートルの「等身大」ゴジラ。
来場客は「ゴジラ迎撃作戦」という「ミッション」に参加する設定。ワイヤーロープを滑車で伝い降りる「ジップライン」でゴジラの口の中に飛び込んだり、銃撃ゲームでゴジラを狙ったりしてスリルを味わうことができる。
新アトラクションは、全長約120メートルの「等身大」ゴジラ/TM & TOHO LTD
もちろん、ギフトショップでは限定グッズなどの買い物も楽しめる。
ニンゲンノモリはこのほかにも、「クレヨンしんちゃん」など日本のアニメをテーマにしたアトラクションを提供している。
ゴジラの新アトラクションに関する情報は、ツイッターの公式アカウント上で随時更新されるという。
日本生まれの怪獣、ゴジラの新名所としては、東京の「ホテルグレイスリー新宿」もある。8階テラスに設置されたゴジラの頭は高さ約12メートル。その姿が窓のすぐ外に見える客室「ゴジラビュールーム」は迫力満点だ。
米ハリウッド発のゴジラ映画では、キングコングとの対決を描く最新作「Godzilla vs. Kong」が来年公開されることになっている。