写真特集:しゃれにならない、ハロウィーンにまつわる13の恐怖

楽しいはずのハロウィーンだが、思わぬ事故や健康被害に遭うリスクに注意が必要だ/Isaac Brekken/Getty

2018.10.29 Mon posted at 16:20 JST

 楽しいひと時を過ごすために誰もが出費を惜しまないハロウィーンのお祭り騒ぎ。ただし仮装や装飾のためのハロウィーングッズが思わぬけがの原因になったり、楽しいはずのイベントが死亡事故を引き起こすことさえある。ハロウィーンにまつわる13の事故・健康被害リスクを以下に紹介する

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楽しいはずのハロウィーンだが、思わぬ事故や健康被害に遭うリスクに注意が必要だ
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ハロウィーンのキャンディーを犬や猫が食べれば死ぬこともある。中でも砂糖不使用のお菓子や、レーズンやチョコレート入りのお菓子は、犬や猫の発作や臓器不全を引き起こしかねない
Barry Chin/The Boston Globe/Getty Images)
ハロウィーンに消費されるキャンディーやチョコレートなどのお菓子は、異常にカロリー量が大きく、何個も食べればたちまち過剰なカロリーを摂取してしまう
Photo Illustration/Thinkstock
米歯科協会は、キャラメルやグミのような粘着性の高いお菓子について、口の中に長く残って虫歯の原因となるだけでなく、歯の詰め物やかぶせ物が取れる原因になるとして注意を呼びかけている
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フェイスペインティングをする際は、1日~2日前に少量のペイント剤を腕に塗って、かゆみや腫れなどのアレルギー反応をチェックする必要がある
Isaac Brekken/Getty
米眼科学会は仮装用の安いコンタクトレンズについて、塩素や鉄などの有害物質が含まれている恐れがあると警鐘を鳴らす
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ハロウィーンに関連したけがのうち、小道具が目に刺さるけがは3分の1近くを占める。専門家は、柔らかい素材でできた小道具を買い求めるよう促している
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ハロウィーンの装飾を付けたり外したりする際に、はしごや高所から転落してけがをする事故も多発している
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ハロウィーンのけがの原因で2番目に多いのはつまづいたり転んだりする事故で、サイズの合わないコスチュームを着て長すぎるズボンに足を取られるケースが多い
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昨年10月~11月にかけて報告されたハロウィーン関連のけが推定4500件のうち、41%はカボチャの彫刻が関連していた
Manuel Specht/EyeEm/Getty Images
キャンドルやカボチャのランタンなどの装飾が多く使われるハロウィーンの日はやけどの事故が増える
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トリート」をねだりに来る子どもの中に、アレルギーを持つ子どもがいる可能性は大きい。キャンディーの中にはアレルゲンとなる成分が含まれているものも多い
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子どもを含む歩行者を死亡させる原因の筆頭は飲酒運転が占める
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歩行中の事故などでハロウィーンの日に死亡する子どもの数は、年間を通じたほかのどの日よりも多い。

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