写真特集:世界の巨大航空機10選

Paul Kane/Getty Images

2018.12.31 Mon posted at 16:00 JST

 航空機のサイズの尺度としては翼幅のほか、重量や全長、容積なども有効な目安となる。こうした要素をすべて踏まえ、世界の巨大航空機10選のリストをまとめた

Stratolaunch Systems Corp
ストラトローンチ:2019年に初飛行が実現すれば、世界最大の翼幅を持つ航空機となる
Keystone/Hulton Archive/Getty Images
ヒューズH4ハーキュリーズ:最初にして最後のフライトはわずか26秒に終わったが、史上最大の翼幅を持つ航空機とみなされるには十分な時間だった
Paul Kane/Getty Images
アントノフAn225「ムリーヤ」:翼幅は88.4メートルで、現役の航空機としては最大
Pixabay / Creative Commons
エアバスA380-800型機:理論的には一度に最大850人が搭乗することが可能だが、運航会社の大半は450~550人乗りの客室構成を採用している
Stephen Brashear/Getty Images
ボーイング747-8型機:旅客収容能力という点ではエアバスA380に劣るものの、依然として世界最長の航空機の座を守っている
Sean Gallup/Getty Images
アントノフAn124:世界最大の軍用輸送機であり、ボーイング747-8F型機の登場までは最も重い量産機でもあった
Reg Lancaster/Daily Express/Getty Images
ロッキードC5ギャラクシー:アパッチ攻撃ヘリコプター6機を積載して1万1000キロほどの距離を輸送できる。米軍戦略空輸部門で数十年にわたり主力機の座を占めてきた
AFP/Getty Images
ツポレフTu160:旧ソ連向けに開発された最後の戦略爆撃機で、戦闘航空機、超音速機、後退翼機として世界最大の規模を誇る
Justin Tallis/AFP/Getty Images
HAVエアランダー10:当初は米軍向けに開発されたハイブリッド型のヘリウム飛行船で、空飛ぶ機械として世界最大の地位を占めている
Host photo agency / RIA Novosti via Getty Images
ミルMi26:ロシア北極圏の永久凍土に眠っていたマンモスを空輸したり、アフガニスタンの山岳地帯から損壊したヘリを回収したりするなど、多様な任務に使われてきた

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