スウェーデンがスイスを撃破、24年ぶりに8強入り W杯決勝T

スウェーデンがスイスを破り、24年ぶりに8強入りを果たした

2018.07.04 Wed posted at 11:43 JST

(CNN) サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会は3日、決勝トーナメント1回戦のスウェーデン対スイスの試合が行われ、スウェーデンがスイスを1-0で撃破して、1994年の米国大会以来となる24年ぶりの8強入りを果たした。

スウェーデンはグループリーグでは、前回大会王者のドイツを振り切って決勝トーナメントに進出し、トーナメント1回戦でもFIFAランキング上位のスイスを打ち破った。

フィニッシュの部分で苦労した両チームだが、試合は後半21分にスウェーデンが先制。スウェーデンのフォルスベリが放ったシュートが相手選手に当たってコースがかわり、ボールがゴールに吸い込まれた。

単調な試合内容となったが、試合終了間際にドラマが待っていた。後半の追加時間にスイスのラングがスウェーデンのオルソンに対して反則を犯してしまい、主審はPKの判定を下した。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、判定は取り消され、ペナルティアーク付近でのFKとなった。FKはGKに防がれたが、試合はこのまま終了。

スウェーデンがスイスを破り、24年ぶりに8強入りした。

スイスは前半38分にゴール前でジェマイリが放ったシュートがクロスバーの上を超えるなどチャンスを逃したのが響いた。

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